青色申告って?(覚え)
(2012年02月07日)
この時期になると「確定申告」とか「青色申告」って言葉を
よく耳にするのですが、
あれって一体なんじゃらほい?という方に、ちょっとだけ解説。
ぼく自身、数年前までは「なんじゃらほい?」の人だったし、
今もそれに毛が生えた程度なのだけど、
もしかしたら、後から来る人の役に立つ場合もまれにはあるかもしれないので、
いま自分が理解している範囲のことの覚えを。
たぶん、間違った記述もあると思いますので、ご参考程度にしてくださいね。
そもそも確定申告、というのは、前年一年の間に得た収入(所得と言います)を申請し、
それに応じて税金(所得税)を納めたり、納め過ぎた税金の返還請求をする手続です。
サラリーマンの方の場合、月々の給料から所得税が差し引かれ(源泉徴収)、
12月には、確定申告に当たる手続として事業所によって「年末調整」が行われ、
自で手続をすることは少ないのですが、自営業の場合は、
自分で事業の収支を記録、集計し、翌年初頭に、確定申告による納税の手続をせねばならないのです。
この確定申告には「白色申告」と「青色申告」の手続があり、
自営業の場合、予め申請をしておくことによって「青色申告」を選択することができます。
「青色申告」にはいくつか特典があって、その代表的なものとして、
「65万円の所得控除」というものがあります。
ざっくり言うと、事業で得た収入から諸経費を差し引いた残額が儲け、
つまり「所得」となり、その額に応じて課税額が決まってくるのですが、
青色申告だと、65万円が控除、つまり儲け分から65万円分は差し引かれて、
無かったことにできるのです。その分、税額も下がるというわけです。
ただし、「青色申告」を行うためには、制度で定められた書式に従ってきちんと経理を行い、
最終的に「損益計算書、損益計算書の内訳、減価償却費その他の内訳、賃借対照表」
の4枚からなる「決算書」を作成し提出せねばなりません。
この経理の部分が、個人事業主にとっては手間の掛かる複雑な作業なのですが、
実はパソコンソフトを使うと日々の収支の入力をきちっとしさえすれば、
簡単にできてしまいます。数字を手書きしなくても、
経理ソフトから直接決算書をプリントアウトすることができます。
決算書によって、収入から、経費そして控除分が差し引かれた残額である「所得」が算出されます。
その所得額を元に、確定申告を行います。
具体的には、「確定申告書B第一表、第二表」2枚の書類を作り、提出します。
この書類の中で、事業の所得から、各種保険、年金、扶養控除、基礎控除等の額が差し引かれ、
最終的に課税対象となる税額が算出されます。
この「確定申告書B」も経理ソフトからプリントアウトできるのですが、
この書類は税制の改変に伴って、書式が毎年少しずつ変わるので、
その年の「確定申告書B」は、経理ソフトの最新バージョンでしか、
プリントアウトできなかったりします。
かといって、毎年最新バージョンの経理ソフトを買わねばならないかというとそうでもなく、
「確定申告書B」は手書きで記入してもさほどの手間は掛からないし、
「e-Tax」を使って、作ることもできます。
こうして、「決算書」と「確定申告書B」を作成し、
年末にたくさん届く保険やら年金やらの控除証明書類を添付して、
税務署に送付すれば作業完了です。
もちろん、「確定申告書B」で算出の結果、課税額があれば、
その分の入金も必要です。
書類の送付は、プリントアウトして郵送する代わりに、
「e-Tax」を使って、パソコン上で作った書類をそのまま送付することもできます。
ただし、このためには、事前に、住基カードを取得し、
そのカードをパソコンに読み込ませるためのICカードリーダを用意しておく必要があります。
「e-Tax」を使うと、過納分の還付が早かったり、4,000円程度の特典控除が受けられたりするのですが、
それなりの準備や投資、手間が必要なので、「お好きな人はどうぞ」と言う程度でしょうか。
ぼくは「お好きな人」なので、やってみましたが(^_^;
「e-Tax」に関する付記ですが、これには、大きく分けて、
書類を制作するパートと送信するパートがあって、
送信には前述したように、住基カード等の準備が必要ですが、
書類の作成とプリントアウトのためだけに使うこともできます。
これだと、特に投資は必要なく、最新の税制に基づいて、
半自動的に書類の作成ができるので、ぜひ使ってみることをおすすめします。
こんなところかなー。
ちなみにぼくが使っている経理ソフトは、「やよいの青色申告」。
超メジャーなソフトだし、バージョンアップを繰り返していることもあって、
(他と比較検討したわけではありませんが)機能も操作性もよくこなれていると思います。
必要であれば、分かる範囲で、使い方をお伝えいたします。
といっても、簡単なのですがね。

やよいの青色申告

参考書
ぼくがゼロから勉強するのに使った参考書です。
わかりやすくてオススメです。
・・・今日はヒマだったので、こんなの書いてみました。
アカラサマですが(^_^;
よく耳にするのですが、
あれって一体なんじゃらほい?という方に、ちょっとだけ解説。
ぼく自身、数年前までは「なんじゃらほい?」の人だったし、
今もそれに毛が生えた程度なのだけど、
もしかしたら、後から来る人の役に立つ場合もまれにはあるかもしれないので、
いま自分が理解している範囲のことの覚えを。
たぶん、間違った記述もあると思いますので、ご参考程度にしてくださいね。
そもそも確定申告、というのは、前年一年の間に得た収入(所得と言います)を申請し、
それに応じて税金(所得税)を納めたり、納め過ぎた税金の返還請求をする手続です。
サラリーマンの方の場合、月々の給料から所得税が差し引かれ(源泉徴収)、
12月には、確定申告に当たる手続として事業所によって「年末調整」が行われ、
自で手続をすることは少ないのですが、自営業の場合は、
自分で事業の収支を記録、集計し、翌年初頭に、確定申告による納税の手続をせねばならないのです。
この確定申告には「白色申告」と「青色申告」の手続があり、
自営業の場合、予め申請をしておくことによって「青色申告」を選択することができます。
「青色申告」にはいくつか特典があって、その代表的なものとして、
「65万円の所得控除」というものがあります。
ざっくり言うと、事業で得た収入から諸経費を差し引いた残額が儲け、
つまり「所得」となり、その額に応じて課税額が決まってくるのですが、
青色申告だと、65万円が控除、つまり儲け分から65万円分は差し引かれて、
無かったことにできるのです。その分、税額も下がるというわけです。
ただし、「青色申告」を行うためには、制度で定められた書式に従ってきちんと経理を行い、
最終的に「損益計算書、損益計算書の内訳、減価償却費その他の内訳、賃借対照表」
の4枚からなる「決算書」を作成し提出せねばなりません。
この経理の部分が、個人事業主にとっては手間の掛かる複雑な作業なのですが、
実はパソコンソフトを使うと日々の収支の入力をきちっとしさえすれば、
簡単にできてしまいます。数字を手書きしなくても、
経理ソフトから直接決算書をプリントアウトすることができます。
決算書によって、収入から、経費そして控除分が差し引かれた残額である「所得」が算出されます。
その所得額を元に、確定申告を行います。
具体的には、「確定申告書B第一表、第二表」2枚の書類を作り、提出します。
この書類の中で、事業の所得から、各種保険、年金、扶養控除、基礎控除等の額が差し引かれ、
最終的に課税対象となる税額が算出されます。
この「確定申告書B」も経理ソフトからプリントアウトできるのですが、
この書類は税制の改変に伴って、書式が毎年少しずつ変わるので、
その年の「確定申告書B」は、経理ソフトの最新バージョンでしか、
プリントアウトできなかったりします。
かといって、毎年最新バージョンの経理ソフトを買わねばならないかというとそうでもなく、
「確定申告書B」は手書きで記入してもさほどの手間は掛からないし、
「e-Tax」を使って、作ることもできます。
こうして、「決算書」と「確定申告書B」を作成し、
年末にたくさん届く保険やら年金やらの控除証明書類を添付して、
税務署に送付すれば作業完了です。
もちろん、「確定申告書B」で算出の結果、課税額があれば、
その分の入金も必要です。
書類の送付は、プリントアウトして郵送する代わりに、
「e-Tax」を使って、パソコン上で作った書類をそのまま送付することもできます。
ただし、このためには、事前に、住基カードを取得し、
そのカードをパソコンに読み込ませるためのICカードリーダを用意しておく必要があります。
「e-Tax」を使うと、過納分の還付が早かったり、4,000円程度の特典控除が受けられたりするのですが、
それなりの準備や投資、手間が必要なので、「お好きな人はどうぞ」と言う程度でしょうか。
ぼくは「お好きな人」なので、やってみましたが(^_^;
「e-Tax」に関する付記ですが、これには、大きく分けて、
書類を制作するパートと送信するパートがあって、
送信には前述したように、住基カード等の準備が必要ですが、
書類の作成とプリントアウトのためだけに使うこともできます。
これだと、特に投資は必要なく、最新の税制に基づいて、
半自動的に書類の作成ができるので、ぜひ使ってみることをおすすめします。
こんなところかなー。
ちなみにぼくが使っている経理ソフトは、「やよいの青色申告」。
超メジャーなソフトだし、バージョンアップを繰り返していることもあって、
(他と比較検討したわけではありませんが)機能も操作性もよくこなれていると思います。
必要であれば、分かる範囲で、使い方をお伝えいたします。
といっても、簡単なのですがね。

やよいの青色申告

参考書
ぼくがゼロから勉強するのに使った参考書です。
わかりやすくてオススメです。
・・・今日はヒマだったので、こんなの書いてみました。
アカラサマですが(^_^;
Posted by カワムラ at 18:57│Comments(2)
│b-Cafeのそだて方
この記事へのコメント
昨日から作業を開始しました。
減価償却の記入がネックだったんですが、何とかなりそうです^^
減価償却の記入がネックだったんですが、何とかなりそうです^^
Posted by J2
at 2012年02月07日 19:41
at 2012年02月07日 19:41応援しておりまーす(^^)
前回の決算書の減価償却欄の見ながら入力してったらすぐだと思いますよう。
前回の決算書の減価償却欄の見ながら入力してったらすぐだと思いますよう。
Posted by カワムラ
at 2012年02月08日 05:40
at 2012年02月08日 05:40





